肥溜めも

面白くないです

20220904

 おっ、珍しく常識的な時間の更新。

 常識的過ぎて書くことあるのか?いや、ない。あいも変わらず頭の中にある澱みに手を突っ込んで中に何があるかぐちゃぐちゃ掻き出すような記事。

 

 頓服でもらっている薬に中毒の気が出てるとかなんとかで薬が変わった。影響なのか、どうにも一日中眠くて起きていても集中できなくてしばらく休んでボーッとしていた。本当に日がなぼーっとしているだけ。寝て起きてTwitterをみてると眠くなるので寝て、起き上がって米を食らって薬飲んでまた寝てた。誇張でなくマジでそんな一週間。

 FF14(わたしにとっての現実)では零式だ、無人島だと目まぐるしく情報が溢れかえっていて目がまわるようになってしまった。暴走爆裂猫丸百式みたいな名前の攻略法が流行ってるらしくそれだけで手を叩いて喜んで疲れたのでやはり私はまた寝た。

 今日日記を書くのも、今の状況を言語化できないといよいよダメになる(漠然とした不安・焦燥感)と重い腰をあげただけであって別に何があったわけではない。これを書き上げたらまた薬を飲んで寝るだけだ。

 

 過去との大きな違いは、何も考えることが出来なくなったというのが大きい気がする。何事にも自信のない私なのでここからの文章いよいよ「気がする」「かもしれない」「と思う」の三拍子が大部分を占める。

 時間の流れがゆっくりしていて、それでいて瞬く間に一日が終わっている。何を言っているか自分でもよくわからない。考えてうじうじ泣きそうになっているとゆっくり進んでいた時間がなくなり、ぼーっとしてるだけで一日が過ぎている。その中身はまるで何もなくて、恐怖を抱くには充分な空白なのに不思議と焦りはなく、事実として知っているだけでゆるやかに受け入れている。

 今までは頭の中で常に喋り続けないといけない口があって、何も喋っていないときは歌をうたっていたり、していたがそれが消えてしまった感じだ。今まで書いていたブログも、その喋ってるやつが勝手に喋っていることを文字に起こしていただけなんだから、そら書くこともなくなろうよ。

 そういえば、今の薬に変えてから悪夢をみなくなった。その代わり、明晰夢に近いものをよくみるようになった。近い、というのははっきりとした意志があって夢をコントロールしているのではなく、「こうなってほしいな~」という願望が無意識に夢をコントロールしている感じで、目覚めてからそのことに気付くからだ。眠いのも、もしかしたら夢の世界への逃避行動なのかもしれない。薬の作用としても睡眠補助剤として出ることはあっても、導入剤として出されることはないっぽいし。よくわからんけど。

 抗精神薬を飲んでいて、身体的不調が出たことは前にもあったが、精神面での不調というかここまで急激に変わったことはなかったので不思議な感覚だ。今の私と昔の私はどっちのほうが一般的な人間に近しいのだろうか。