肥溜めも

面白くないです

20221012

 シャニマスプロデューサーズカップ通称Pカップを走っている。基本的にポイントを集めるだけのイベントがほとんどのシャニマスイベントの中で唯一ランキング形式のイベントだ。ランキング上位者には称号が与えられる。ファン人数というものが存在しており、その獲得総数を競う。それ以上でもそれ以下でもない。カードがもらえるとか、そういうものはない。(ファン人数何人以上でガチャチケットが報酬に追加されるとかそういうものは置いといて)

 そんなPカップを走っている。手を止めたら死ぬので、今このブログを書いている現在も走りながら書いている。去年頃からオート機能がつき、今年にファン獲得に必須であるオーディションの難易度緩和がきたので周回は苦ではない。ただ、ご飯を作っているときも風呂に入っているときも常に回っていない不安がつきまとうのが恐ろしい。私がこうして人間生活を送っている間にランキングが下がっている。推しを推せているという安心感を得る為に不安に襲われる矛盾。正直そんな根を詰めるイベントでもないのに何をやっているんだろうという冷静な自分がいるのもまた事実である。みんなもソシャゲはほどほどにね。

 

推しは推せるときに推せというけれど、私にはこの塩梅がうまくわからない。推せば推すほど、愛が重くなり、推しが自分の中で許せる範囲からはみ出した時に憎くなる反動が大きくなる気がして怖くなる。そう、私は面倒な人間。

 人気コンテンツの例に漏れずシャニマスも何度かインターネット上で燃えたことがある。概要はあえて省略するが、自分の推しが燃えたとしたら、耐えられなかっただろう。呪詛を吐いて好きなコンテンツに唾を吐くような行為をしたくない。だからほどほどに愛していたい。