1005
二回目~~~~
前回の記事の動画、弱音ばっかり吐いてるけど4.4たのしいよ。ほんとだよ
<とりとめのない話>
「自殺が頭をよぎるけど、誰々のことを考えると(その誰々が)だめになってしまうからためらう」みたいな発言をTwitterでみて優しいな~~~って思った。
自分が死んだあとなんて確かめようがないから正直知らんし、一人で死ぬの怖いから後追い自殺してくれる人がいるならハッピ~っておもっちゃうんだけど。まあ、後追い自殺してくれるような知り合いいないので私の話はとくにないのですが。ワハハ。
私は「はやく死にたい」って考えめちゃめちゃわかる~って思ってしまう人種なんだけれど、それは別に本気の死にたいではなく、この世にあるあらゆるしがらみを放り出して遠くにいきたいって感情を一言でわかりやすくするには語彙力の乏しさから「死ぬ」って表現を用いてしまうだけなんだよね。
とはいえ本当に死にたい人を否定することもできない。
どうしようもなく苦しくて悲しくて本気で死ぬしかない人間が「死にたい」って言ってるのを否定するの、非常に残酷ではない?たとえその人の苦しみを理解できなくても、本気で悩んで苦しくて悲しんでいる人間にまだ生きろ、頑張れ、って言ってしまうの無責任すぎて私には言えない。
でもとても悲しい。
もう現世に救いはない。やはりみんな仮想現実で幸せになるしかない。
<Moonの話>
長い人生のなか、たくさんの選択や気分の中で、"タイミングがあったからやったゲーム"っていうのあるよね。例えば私なんかRPGはFFかDQでいえば生粋のFF派なんだけれど(人生においてDQにふれる機会が少なかっただけで別に両者の対立を煽っているわけではないです)、たまたま友人と通話する機会が多い時期にDQ11が発売されて、TwitterのTLがDQ11の感想で溢れかえり、別にDQさほどやったことがないけど購買意欲がなんとなく湧いたので、友達と通話しながらDQ11をプレイするって考えから普段なら買わないゲームを買うとか。多分通話の機会がなかったら買ってなかった。
とか、タイミングがあったから買ったゲームとかあるよね…。たまたま店で目に入ってとか、そういう。
Moonは今までタイミングがなかったから買わなかったんだけど。
買ったのかといえば、買ったわけではなく。
逆に、買うタイミングを逃し続けてたけどなんとなく気になってたタイトルで、我慢できなくて実況動画で済ませてしまった信者に絞め殺されるタイプのアレ。
実況のうまさとゲームの面白さでついイッキ見してしまったけど、絶対ネタバレみないで自分でやったほうが感動した…。っていう悔しさが凄まじい。
アホかよ、って我ながら思うけど、今までタイミングがなかったし、タイミングがないから買う機会がなかったっていうことはおそらくそれほど"やる気"がなかったってことの裏返しなんだからみなくてもやることはなかった可能性は高いし。
でも動画で済ませてしまった身でおこがましいのですが、すごくいいゲームだったのでこれから血迷って動画で済ませようとしている人間がいるなら、その前に自分でやって感動したほうがいいですよ。っていうお話。
説教かよ(tんk)。
それはそれとしてケラマーゴって曲はとてもよかったので、曲単品でオススメ。なんか聞いたことある。フラッシュ動画とかかな?
<砂の王国の話>
最近本読むのサボってた。そしてようやく読み終わったやつの感想。
べつに感想ってほどいうことないけど。
カルト宗教の闇とか期待していたけど、そこはそれほど描かれず、ホームレスから宗教の発起人であり中枢の幹部になった主人公の苦悩とかが主に描かれてた。
路上の占い師から主人公に誘われて宗教の幹部になった男のやり口が、魍魎の匣でよんだやり方と一緒で、「進研ゼミでみたことある~」ってなった。なんだか嬉しい。
傀儡として教祖にすえられた仲村がどんどん自我を得ていく過程が割と怖かった。カリスマ性や純粋故の狂気とかもっとみたかった。
ラストがしりすぼみで残念。傷害や殺人に言い訳がきく分麻痺してしまう宗教の怖いところもっとみたかったのになあ。
主人公の闇もフラグ立てだけして別に消化はされなかったし。
面白かったけどオチだけ不満。
0729
<近親相姦>
近親相姦系の創作物好きなんだ。
妹→←兄系で両片思いのような、兄妹だから我慢してたのに…(我慢できない)。みたいなやつ。
姉弟でも兄弟でも姉妹でもいいけど。自分の中でぱっと想像できるのが兄妹だから、多分一番すきな組み合わせは兄妹。
特に、下の子がガンガン好きでアピールするけど、上の子が我慢して我慢してかわしてでも我慢できなくて最終的に手を出すやつが好き。手を出した挙げ句、好きの度合いがかなり強くてめちゃくちゃに抱いちゃうやつが好き(R18かーーーい)我慢してた反動みたいに歯止めきかなくなっちゃうといい。脇とか膝の裏とか、日常的に出ている素肌に実はムラっときてたとか暴露してるのとかこっちも「わかってる~~~ヒューーー」って言っちゃうね(ちくわ大明神)。
それはともかく。
近親相姦と銘打っておきながら、血がつながってませんでしたってオチほんとクソクソクソアンド糞だよね。本当にやめてほしい。貴様らの血は何色だ?????(過激派)
0722
<とりとめのない話>
気付いたらバナナフィッシュのアニメとかはじまってた。最近HDの整理とかできてないけど録画できてるかな。
気になるアニメや映画たくさんあるけど、どうにもこうにも映像を見る気がしなくて止まってる。
スプラトゥーン、フェスだ!!やるぞ!!!!っておもってたのに読書楽しすぎて止められなかった…昼がんばりましゅ…
<鉄鼠の檻>
面白くて一気に読んじゃったよ。実は全部は読んだことなかった。相変わらずうんちく全然わからなかったけど。ただ作中でたとえ話を挟んでくれた分、狂骨の夢よりはわかった気になれた。気がしただけ。説明はできない。
私にしては珍しく、鈴の正体が読んでるうちにわかった。仁秀が赤子を拾ったとは言ってないこと、なんかの作品でストレスで成長せず子供の姿のままいる実年齢ハタチ越えたキャラクターがでてきたことを思い出して察した。(某ブログの感想でわかったけど成長しないキャラクター、金田一少年だった)
犯人は、消去法でっていうかそもそも怪しすぎてなんとなく察したけど、それでも途中までは魍魎の匣みたく複数の事件が絡み合って連続殺人のようになってるだけかも…と考えてどいつもこいつも怪しくみえた。それこそ、覚丹(字あってる?)とかね。描写が少なかったし普通に偉くて大物かと思った(仏教への造詣浅すぎてそもそもフラグがわからなかったかもだけど)
いつもの通り薬物が出てきて大喜びしたけど、別になんてことはなかった。仁秀が飯窪さんにしきりにお茶をすすめてたの、薬物入ってるのかと勘ぐったけどそんなことはなかった。ただ老人がひとり中毒になってるだけだった。
そういえば全然関係ないはなしだけど、ヤクが出たシーンで唐突にアニメのワンシーン思い出したんだ。内容は、数人がある宗教団体に潜り込んで一緒に生活してその団体を探ろう!ってあらすじ。その団体の食事に、実は少しずつ強力な麻薬がもられてたんだ。まあ数人のうちの一人が経験上食べ物の味で察して食べたあと吐いたり吐かせたりしたんだけど、別行動とってた一人がそれと気付かず食べちゃってあとあと禁断症状とか吐き気とかで苦しむ…ってシーン。そいつを思い出したんだけど、タイトルが思い出せない。うわーーーーこれなんだっけ!!!めっちゃ気になる!!!って思って10分くらい悶々悩んだ結果銀英伝だったわ。こいつを忘れるなんてヤク中大好きマン(語弊)失格ですね。
慈行(この人の名前わかってても脳内でジギョウって呼んじゃってた)の容姿、やたらと褒められてて脳内キャスティングで岡田将生くんだった。重力ピエロのおかげで綺麗な顔立ちの男は大体岡田将生くんになってしまう。
久遠寺さんの掘り下げよかったなあ。鈴に肩入れしてしまう老人に切なさを感じてしまう。そんでもって菅野生きとったんかワレェ!!
榎さんの自由っぷりが本領発揮ってかんじでめっちゃよかった。榎さんいたら犯人わかっちゃうからああなったんだろうとメタ的なものを感じないこともなかったけど。ラスト、京極堂がいよいよ寺へ!ってシーンで待ってたのめちゃくちゃ熱いやん…。こういうところ大好き。他にも、祐賢殴ったところとか、菅原と会うところとか、榎さんかっこよすぎてふせん貼った。あとで読み返そう。
鈴子と兄が近親相姦なのは割と早いうちに気付いて(なぜなら私は近親相姦が大好きだから)ウフフってなった。鈴が姑獲鳥の涼子(京子)とかぶるあたり、やっぱり鉄鼠は姑獲鳥と地続きの話だなあと思わざるを得ない。いや厳密に言えばここまでの話全部地続きなんだろうけど、なんていうのか、関口巽視点で大きく繋がりがあるな、と感じた。
いつも分冊文庫で読んでるんだけど、今回なんで4巻にわけたんだろう。3と4やけに薄くて一緒にしていつもみたいに、上中下にすればよかったのに。
今回木場さんでなくてしょんぼりですわ。絡新婦の理楽しみにしてるから出てね(懇願)ていうか絡新婦の理の舞台が女学校で今からドキドキのワックワク。