肥溜めも

面白くないです

 

 今年一番の鬱に入って薬と酒で他人を苛つかせ疎遠にされながらも、ようやく回復しそうな兆しを感じている。

 十代の頃から「考え過ぎ」と他人に称されるほど不安に取り憑かれてるのだから、障害を抱えた今もう目も当てられない状態で、不安焦燥感で涙目になりながら話し相手を探して泣き言を吐いて酒に逃げ薬で記憶を飛ばしてそりゃ主治医も匙を投げるわという加減である。

 上っ面だけはいいので、幸い友人と呼べる人はいるが私がこうした状態なので出会っては離れる一方。(これに関しては上記の私の行いが災いしている為相手は一切悪くない)

 やめようやめようこわいこわいこわいこわいで眠剤を入れて横になって悪夢とお友達になっている。概ね他人に責められる夢をみたり、金縛りで誰か知らない人がベランダにいるような足音、夫婦喧嘩の声の幻聴が聞こえたり色々とある。どれも正気に返ったときに涙が止まらないからもうやめてほしい。

 被害者意識の強い己に自己嫌悪するものの、立ち上がれるほど元気はなく近頃なにかと話題になる発達障害を持ちながらクリエイティブに活動される方々のようになれるわけでもなく、私は消え去るだけなのでしょう。

 不安で動悸が止まらない、得体の知れない不安に泣きそうになる、十代の時検索したそれらは思春期特有のそれで、いずれよくなるってインターネットは言ってたじゃない。うそつき。いや、インターネットを信じるなよ嘘を嘘と見抜けない人はインターネットをやめろ!

 

 ここに書かれている薬はきちんとしたお医者様から処方された抗精神病薬で、それを用法用量を守ったり守らなかったりしながら記憶を飛ばしているだけです。

 Twitterのコミュ機能を使って自分が薬を飲んだときの状態を記録しているけど被害者意識が強すぎて正気に返った時イライラするな。はよ真人間になれ。